とにかく80年代の風景の中で過ごしてみたい……そんな想いに取り憑かれ、今年からゆっくりと確実に進んでいるプロジェクト『屋根裏レトロ秘密基地プロジェクト』
今回は改造ではなく、新しいレトロアイテムが手に入ったので紹介したいと思う。
この話のはじまり
ひょんなことから手に入ったレアアイテム、Macintosh Classicの筐体。 この筐体の中を魔改造して最新マシーンを作ってみようという計画で、レトロなキーボードはもともとクラウドファンディングで手に入れていたのだが、唯一心残りだったのがマウスである。
本来であれば、Macintosh Classicに最適なデザインのマウスは『角マウス』と呼ばれる、アップル信者にとっては喉から手が出るほど欲しい昔のマウスが欲しいところで、それをオークションで購入して無線マウスのような改造をしてみようと思っていたのだが…
その前に非常にステキなレトロマウスを発見してしまい今回迷わず購入してしまったマウスがある。
LOFREEのマウス
LOFREEというメーカーから販売されている、近代的でもありレトロ感も持ち合わせたマウス、無線と有線対応のマルチペアリング機能を搭載、
・ブルートゥース(Bluetooth 5.0)接続
・プラグアンドプレイ用のワイヤレス2.4GHz(USBレシーバー付属)接続
・USB-Cの有線接続
があり、マルチペアリング機能で、Bluetoothモードで2台、2.4Gモードで1台、USB-Cモードで1台で、計4台の機器を同時に接続可能にサポートする、非常に優れたレトロマウスなのである。
国内での販売価格が大体¥10,000くらいなのだが、怪しい中華ショップ『Aliexpress Japan』で購入すると到着までには半月ほどかかるが約30%OFFで購入することができる、筆者は今回Aliexpressで購入することにし、届いたパッケージ↓梱包もしっかりしており大変良い状態で配送された。
開封後はこんな感じの内容になっている、USB Type-Cケーブルは布製のケーブルで高級感がある、マウス本体の材質はPBT素材で、テカリ・ベタつき・色褪せの悩みを解消し、長時間使用しても快適な使い心地。
右クリック下にある黒いパーツがまさかのデジタル表示で、バッテリー残量や接続状況などを表記してくれていて、レトロなのに近代的で僕の超ツボである。
キーボードとの相性も抜群
以前クラウドファンディングで手に入れた、Durgod Fusionのキーボードが今回のLOFREEのマウスにピッタリ似合っている!
手に馴染むちょうどいい大きさ
実際の使い心地としては最高である、近年背の低いフラット型のマウスが人気を集めている一方で、高さもある上にデザイン性がしっかりしていて、先述にも記載したPBT素材のお陰でとにかく肌触りが良いので、無駄に使用している時間を伸ばしたくなるくらいだ。
まだまだ続く….屋根裏レトロ秘密基地への追求
MacintoshClassicの筐体+レトロキーボード+レトロマウスで、最高にレトロな秘密基地の一部が完成しようとしている。
だがしかし、まだ飽くなき追求は続くのであった……
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