もうすぐ年末、というかもう年末といってもいいのだろうか…今年もおそろしいほどに1年が早く感じられた。
今日の話題は『ランプシェードを衝動買いしてしまった』というなんとも無計画極まりない話である。
ランプシェードとは、電球の傘の部分のことで、大体の場合ランプを購入したときにセットになっているものがほとんどである。
以前我家のキッチンをセルフリフォームした時に、アンティークっぽいランプが欲しくて購入したランプにはランプシェードがついておらず、『シェードつけるところはあるから自分で買ってきな』的なニュアンスのモノを購入した。
『なるほど、自分で好きなシェードを買ってきてつければオリジナリティが出るわけだな、いつか街の雑貨屋で見つけたら購入しよう。』
そんな風に思い続け1年ばかりシェードなしの状態でいたのだ。
そして先日 立ち寄った雑貨屋で発見したランプシェード↑カラーはマットブラックで大きさも手頃、偶然出会ったにしてはかなり良い形をしている。
本来ランプシェードを購入する時に気をつけなければいけないのは、ランプの根本の直径とシェードの直径が一致するかもしくは、シェードの直径の方が少し大きいか、という選択になってくるのだが、何を思ったのか完全に直感でレジに持っていった自分がいる、正気の沙汰ではない。
早速帰宅してランプに装着を試みると、ほんの数センチだけランプシェードの方が大きいということがわかった、あぶねぇ…これでシェードの方が小さかったら目も当てられないところだたぜ…
ということで、上から見た図と、横から見た図で表現するとこんな感じになっている状態なので、六角アプセットボルトをホームセンターで買ってきて取り付けてみた。
今回のランプシェードは幸いにも根本にネジ穴があったので助かった、割と雑貨屋で見かけるランプシェードはネジ穴がないケースのほうが多いので、自分で空けるかぴったりサイズのモノを探さないといけないから注意が必要だ。
取り付けてみると、想像以上にカワイイ。
少しゴツ目のボルトがアクセントになっていてスチームパンク感も出ているので、TDSのポートとディスカバリー辺りの雰囲気も醸し出している。
そして点灯!!
控えめに言って、最高にカワイイと思う。
これで今後雑貨屋で、ランプシェードを衝動買いしても、取り付けられるスキルを身に着けた次第である。
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