アクアリウム・万年筆・コーヒーなどなど、本来なら老後の楽しみとしてとってけば良いようなモノをかたっぱしから手を出して、ブログに掲載している僕だが、ついに今年は家庭菜園に手を出そうとしている….いや、出してしまったので記事を更新しようと思う。
リモートワークのお陰で、植物や野菜の面倒をみる余力が増えたため、今やらずしていつやるんだということで、すぐに実行したのだ。
最近 老後..老後..というのをやめた
ここ最近思うのは、あれは老後の楽しみに、とかこれは老後の楽しみにとか言って、結局その前に死んでしまったらやり残したことが多すぎて成仏できない気がしたのと、老後から始めるより今から経験を積んでおいたらもっとステキな老後になるかもしれないと思ったから、思い立ったら吉日ということでなんでもやってみることにしている。
ことの始まりは我が家のデッドスペース
どんな場所に住んでいても必ず存在するデッドスペースという場所、我が家のデッドスペースは風通し・陽当たりが良く、割と好立地な一畳ほどの成形地がある。
以前ここに嫁がハーブを植えて、恐ろしいほど繁殖してハーブテロにあったことがある….お陰でその時は害虫が近寄ることはなかったが、放っておくとお隣さんにまで広がっていく勢いだったためあえなく撤去した。
それ以来というもの、ここはご覧のように何もない空間として放置されていたのだ。
土壌も良くないので作戦変更
ここの土は水捌けがよくなく、少し掘ると岩になってしまうほど岩盤がカチカチなため、畑を作るにはそれなりの費用と労力が必要とされる。
ならば、土をあえて使わずプランター菜園という作戦に切り替えてみてはどうだろうか….
ということで、まずは気分を上げるためにタイル張りにする。
この小さなスペースのタイルを購入して並べるだけでもけっこうな出費になるということは、”あつまれどうぶつの森”で自分の思い通りの菜園を作った方が確実に安上がりなことだけはわかった。
いや….違う….やはりリアルな体験こそプライスレスなのだ!! きっとそうだ。
さぁ夏に向けての準備開始だ
さぁ、今年の夏こそ自分で育てた野菜で酒のつまみを作ってやるんだ!! ←動機が不純
プランターのレイアウトから
まずはプランターをスペースにどう配置するかをしっかり考える、一畳のスペースにたくさんの畑は作れないため、プランターは18Lを3つ、間違っても先に土を入れてからレイアウトしないように気をつけたい、ご覧のように通気性を良くするため底上げする。
プランターはそれぞれしっかり陽がよく当たるようにひな壇にレイアウトしてみる。
底石・培養土を入れていく
底石をプランターの1/5の高さまで敷き詰めて、培養土をプランター半分くらいまで入れる。
余談だが底石を買い忘れてホームセンターへ二度いくという間抜けなことをしたことは内緒である、そしてなにより知っているかのように記事を書き進めているが、まったくもって初心者である、ホームセンターで手慣れたふりをして実はスマホを調べまくって買っているのだ。
どの野菜をどこにする?
今回購入したのは、ピーマン・トマト・キュウリ・バジル・青紫蘇の5点、トマトとバジル・ピーマンと紫蘇は一緒に植えると相性が良いらしく、コンパニオンプランツと呼ばれるらしい。
トマトとバジルがコンパニオンプランツって…..食卓に行っても相性抜群なのだから、もう運命共同体といってもいいだろう。
しっかり植えていく
レイアウトが決まったら、野菜の苗をポットから取り出して、土にを追加してしっかり植える、ピーマン・キュウリ・トマトは背が高くなるため、しっかり支柱を立てて小さな結束バンドで優しく固定。
今年の夏は絶対に美味しいおつまみレシピをブログで書く
ということで完成した我が家のデッドスペースを活かした、プランター菜園 初心者編が出来上がったのだ。
あ〜夏だ….夏が待ち切れないので、晩酌を始めようと思う…
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