10月21日午後4時29分【日本時間:10月22日午前8時29分】は、映画バック・トゥ・ザ・フューチャー2でデロリアンが未来に来た記念すべき日。
本来ならこの記念すべき日に今回のブログを投稿しようと思っていたのだが…なんというか、忙しさのあまり忘れてしまった…
2023年の夏はオモ写沼にのめり込んだ
今年の夏はオモ写の魅力に取り憑かれたように、大好きなルーカスアーツのキャラクター、SAM&MAXのフィギュアを使って、彼らのアドベンチャーを再現してきた。
キッカケはだいたいガチャガチャ
そして今回もまた、ガチャのコーナーにてオモ写に最適なアイテムを見つけてしまった。
タカラトミーアーツ:バック・トゥ・ザ・フューチャー -ムービーアイテムコレクション-
https://www.takaratomy-arts.co.jp/items/item.html?n=Y063558
タカラトミーアーツから出たバック・トゥ・ザ・フューチャー -ムービーアイテムコレクション-である。 なんでこんなマニアックなモノがガチャになるのだろうか…たまらない…
①次元移転装置 ②透視装置 ③ミスター・フュージョン ④ホバーボード ⑤タイムマシン模型
全国のバック・トゥ・ザ・フューチャーファンたちは確実にすべてコンプリートしたくなるようなラインナップである。
そして⑤のタイムマシン模型なんて↓
以前息子が木工工作で自作するくらい好きだから、絶対に欲しがること間違いない。
SAM&MAX 未来へ行く
1回¥500とガチャの中でも高額なので、とりあえず2回だけ回してみたところ運良くホバーボードと次元移転装置が手に入ったのだ、なんてツイてるのだろう。
撮影開始
今回新たな撮影をするにあたって、ダイソーを物色して上記のアイテムを購入してみた。
デスクパーテーション・フィギュア固定用両面テープ・おゆプラの3点だ。
デスクパーテーションを何に使うのか…
普通に売っているものを普通に使わないのがギークの人間の特徴。今回のデスクパーテーションはこんな感じに強い光源を拡散させるディフューザーとして使ってみたいと思う。
今まで気になっていたフィギュア特有のプラスチックのハイライトがディフューザーによって柔らかい表現に代わり、よりリアリティのあるオモ写が撮れる様になった。
デスクパーテーションのコの字の形状もうまく利用して光の拡散度合いも調整できるようになっている。
両面テープとおゆプラの使い道
フィギュア専用の両面テープが売っていることにまず驚いたのだが、100円均一でこんな撮影材料が手に入るなんていい時代だ。
両面テープはホバーボードとフィギュアの固定に使用するのは言うまでもないが、おゆプラというアイテムが今回大活躍である、昔『お湯まる』という商品で幼少期によく遊んだ記憶があるが、80℃くらいのお湯で柔らかくなり、冷めると硬くなるという素材。
これを今回ホバーボードの下に敷き、撮影後に加工で消して、ボードを浮いているように見せる作戦である。
早速撮影準備
アメリカの大型スーパーの駐車場の素材とコンクリートの素材を印刷して背景と地面のテクスチャにしてみる、夜景なのでライトはブルーライトにすると安定感が出る。
ちなみに左下にあるボウルはドライアイス、デロリアンが戻ってきた時にボディが凍って水蒸気が出ているのを再現してみたいと思う。
撮影① デロリアンとの出会い
背景の写真とスケール感を極力合わせる為に、かなりの位置調整をしてできたベストショット。
撮影② デロリアンの初タイムトラベル
パート1で最初にデロリアンのタイムマシン実験をする様子、ドライアイスの水蒸気が丁度よい具合になるように、かなりの枚数と時間を費やしてベストショットがコレ。 ちなみにSAMが持っているコントローラーもガチャのミニコンを使っている。
撮影③ ホバーボード
ダイソーで購入したフィギュア用両面テープとおゆプラで撮影後に、おゆプラのみ除去して浮いているように加工したベストショット。
撮影④ 次元移転装置搭載前
実際の映画にはまったくないシーンだが、せっかくガチャで引き当てた次元移転装置を使わない手はないので、デロリアンに次元移転装置を搭載する前をSAM&MAXの世界観で再現。
今回一番気に入っているショットかもしれない…楽しくなってきたのでロゴ付きも作ってみた、カワイイ….カワイイんだけど…..誰とも共感できない気がして寂しい(笑)
↑そして、SAM&MAXのオモ写アドベンチャーギャラリーも更新中♬ だいぶ壮大なアドベンチャーになってきた気がしている。
コメント