今年の8月からオモ写にハマっている記事ばかりアップしているが、そろそろ読者の方々に飽き飽きされないか一抹の不安がある…でもまぁ、ギークで雑多なモノストックブログのコンセプトからは外れていないからきっと大丈夫だと思う。
部屋の一角での撮影には限界がある
毎回フィギュアの撮影には、部屋の隅っこを使って体を丸めながら根気強く撮影をしているのだが、まるで部屋のすみっコにいるネズミと会話でもしているような、とにかくその姿が滑稽なのだ…そしてなにより腰が痛い←加齢
撮影もフィギュアだけじゃなくて、たまに仕事で物撮りをすることもあるため、どうせなら自宅でもそれなりの撮影ができるように撮影ブースを作ってしまったほうが良い気がしたので、ホームセンターで材料を揃えてきた。 こういう時の自分のフットワークの良さが本当に自分でも怖くなる。
購入してきたのは↑クレインボードというテクスチャが表に貼ってある木製ボード、ビス・取手・ボンド・ジョイナー。
ボードカット・組み立て
早速帰宅してボードカットし、ボンドとビスで固定して↑こんな感じに仕上げる。 写真だとスケール感がイマイチ伝わらないのだが、物撮りをする時の考え方として『自分で思っている以上に背景が必要』というコツがあるため、想像の一回り大きいボードを使用してみた。
ジョイナーというパーツが活躍
ジョイナーという、家具や扉などのコーナーを保護するためのパーツを購入して↑こんな感じで設置してみた。 これは後に紹介するのだが撮影背景紙が落ちてこないように固定するためにピッタリな材料である。
完成
大変シンプルな作りだが、これで撮影ブースのベースは完成である。
撮影で重要なライティング
撮影で最も重要なライティング、いつも部屋のすみっコで撮影するときに、自分の影が入らないように戦い続けた日々も今日で終わる。
今回購入したのは、Amazonで販売していた【UTEBIT RGB撮影ライト クリップ式雲台付き 70球 照明】というモノ、価格が安価な割に光源の強さやLEDの色・光り方などなど色々な設定が詰まっているためなかなかのスグレモノだと思う。 そしてなによりType-Cの充電式というところが魅力、フル充電しておけばケーブルレスで撮影できるからライティング作業もイライラしない。
↑こんな感じに光源を両側から挟むようににして使うと↓
非常に安定感のある撮影が可能になった。
背景紙でサッと雰囲気を変える
これもAmazonや撮影機材が売っているお店に置いてある、撮影用の背景テクスチャである。両面に素材が印刷されていて全12種類の背景が選択できるようになっている。
同じ風景で背景のみ変えた3枚を撮影してみた↓
背景紙を変えただけでかなり雰囲気を変えることもできる、今は壁のみを変えているが床のテクスチャも合わせて変えることによってかなりのパターンを再現することができる!!
これで仕事もプライベートも物撮りは困らなくなった!! そしてなにより、オモ写沼から抜け出れない…しばらくの間オモ写記事にお付き合いください。
↓そしてSAM&MAXオモ写アドベンチャーのギャラリーも更新中
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