今年も嵐のようにやってきて過ぎ去っていった進級・卒業制作の展示兼文化祭。
いつも3日間開催していた本イベントだが、今年はコロナの影響もあり2日間のみの開催に加え、入場制限付きとなったため、卒業生に会うことができなくなってしまった。
2日間の開催となって仕事量が減ったかと思いきや、なんか今年は前準備からとんでもなく大変だった気がする、なにが大変だったのか具体的に出てこないところがまた怖い…ただ単に脳で考えていることに身体がついて来なくなってきているのか……いずれにしても体力と精神力が鬼のように削られた。
オンライン開催の闇
今年もWebサイトを使ったオンライン開催を実施しなければいけなくなり一肌脱ぐ自分、全学科の学生作品ギャラリーから各種イベントのページなどなど…蓋を開けるとものすごいページ量に加え、当日はライブ配信の監視も逐一やらなければいけないといういわば闇のユニット。
だがしかし、今年は同じ学部の仲間が『あの作業どのくらい大変か知ってます?』って現場に言ってくれたのもあり、助っ人がたくさん来てくれて心強かった。
なんとも珍しい自分の作品展示
今年は教職員作品展なるものもあり、みなさんお仕事で描かれている絵などを展示している中、ガチなブランディング作品を展示させてもらった。 自分の愛すべきクライアントのトータルデザインだ。
卒業制作〜審査会〜展示風景
以前も記事で書いたが、ギリギリまで追い立てられないとエンジンがかからない卒業制作の風景。
そして毎年緊迫した雰囲気で始まる審査会、今年はコロナの影響で大人数が教室内で見学するスタイルが取れなかったので、オンラインも可能な審査会を初めて実施。
↑今改めて見るとよくできた資料だ(笑)これをもう一度作れと言われたら無理な気がする、あのときは何かが取り憑いていたとしか思えないほど必死だったから記憶があまりない。
今回は卒業学生は全員もれなく展示まで持っていくことができた、イメージ撮りしたものを是非ご覧いただければと思う。
イベント内で発見されたスタンプ
『スタンプラリーの中に鈴木先生いましたよ?』という寝耳に水な情報が入り、スタンプを確認すると
『………俺だ』
どうやら、学生のスタンプラリー企画をやっていたのがうちの学部の子だったらしい、なかなか上手いじゃないか!
3人揃えるとうちの学部が完成するという、神龍もビックリなハイクオリティかつマニアックなネタのスタンプラリーである。
このとき思った…実はもう俺メガネじゃないんだ…なんて言えない。
1年のお店が熱い!!
毎年1年はクラスごとに企画した模擬店をやっているのだが、今年は30名近くの大家族なもんで、2店舗にわかれて開催したようだ。
バスボム・バスボムキットの販売をしている『たかやの湯』 推しや自分の名前のネームプレートを作成してくれる『おなまえやさん』の2店舗だ。
移動宣伝用の看板もなかなかのクオリティである、てっぺんに縛り付けられたビックリチキンはいったい何を物語っているのか…まさかチキン=担任ではないか…いささか不明だが面白いから良し(笑)
おなまえやさんのスタッフが身につけていたネームプレートは恐ろしいほど担任への愛を感じる、いや愛なのかイジられているのか…いささか不明だ(笑)でもかわいいから良し。
バスボムもパッケージデザイン含めみんな楽しんでいる感が伝わってきた。こうやって自分の名前が独り歩きしていくんだな〜と、可愛さの反面ある意味恐怖を感じた(笑)
そしてイベントも無事終わり精算している部屋へ入っていくと
なんかすげ〜ハイクオリティな看板じゃないか……えっ?写真一緒に撮りたいって?いいよいいよ撮りましょう♬
あぁ…何年ぶりだろうか…一緒に写真を撮るなんて(T_T) しばらく忘れていた暖かさに浸っている…そんなこんなで、今年もお腹いっぱいやで(๑¯﹀¯๑)
今年もめっちゃ疲れたけど、めっちゃ楽しかった!!
実はポッドキャストやってます
数週間前からひっそりとやっているポッドキャストがある、このブログの一番下に見た目からして『さぁ聞いてくれ』と言わんばかりのプレイヤーがついている。
日々考えている雑多でギークなひらめきを、ただただシャベクリたおしている、誰得なのかよくわからないけど、たまに役立つ情報があったりする自由なポッドキャスト。
今回のゲストは卒業間近なうちのクラス、タクちゃんサッちゃんをつかまえてトークを繰り広げている、ありがとうタクちゃんサッちゃん、卒業すると寂しくなるぜ…
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