さて、新元号『令和』が発表されるとともに、我が家のリビングの隅にゴミと間違えそうな勢いで置いてあった息子の大作を発見した話。
昔から息子の描くモノ、作るモノを小さいときからずっと見てきて、勝手に画集を作ったりTシャツを作ったりしてしまう私。


私に似て学校の勉強はそんなに得意じゃないけれど、息子が情熱を持って作ったものには目を見張るモノがある。

やはり血は争えないのか….できれば頭の良いママの血を引き継いでくれうようこっそり祈ってはいたものの….息子が歳を取るにつれ気持ち悪いほど自分に似てきてしまう….
大丈夫だろうか….いや….大丈夫じゃない気がする。
まぁこの話はとりあえず置いておいて、最近息子が家にいる時暇さえあれば何かを作っているのだが、ちょっと面白いものが出来上がっていたのでブログに残しておこうと思う。
こちらである。
おそらくこのブログを読んで下さっている方なら確実にわかるであろうビークル、X-WINGをペットボトルで作っていたのである。
最初はまったく気づかず、数日間 部屋の隅にまたゴミのようなモノが落ちていると思っていたのだが、よくよく見てみると細部までよく出来ている…ジワジワくるゆるい感じのX-WINGである。
おそらく覚えたてのカッターを駆使して切ったであろうこのゴーグルが笑える、そしてパイロットそのものはヤクルトのケースで出来ているらしい。
ヘルメットもバッチリ手描きで描き込まれている、さすがだな…ちょっと怖くなってきた。
ウィングはレッド5、ルーク・スカイウォーカーと思われる。
そしてなんとコックピット後ろにはR2ユニットがちょこっとスタンバイしているではないか!! なんでこんな紙の塊でR2を表現できるのかまったくわからないが、たしかにR2-D2っぽい感じである。
パイロットは着脱可能(笑)手をプラプラさせながら超ご機嫌にX-WINGから降りてきます。
↑これは流石に私の血が流れている以外の何物でもないだろう。。コックピットの中まで作るとは芸が細かい….

おそらく↑昔作ったこの影響であろう…恐ろしいスターウォーズ教育をしてしまったものだ…
と思いつつ実はちょっとうれしい。
エンジンのチェック、コックピットの蓋も開けてチェックできる。
小学校低学年の工作にしてはそこそこのクオリティとオタク度120%の出来栄えではないだろうか。
それにしてもだ….
生後10ヶ月からライトセーバーを持たせて約8年… 0からX-WINGが作れるようになったのは完全に私の責任であろう、この勢いでなにか将来役に立つモノが開花しないだろうか….(笑)
スターウォーズと共に工作力も身につける、まだまだこの映画から学ぶことは多そうだ。
コメント
コメント一覧 (2件)
Takaya さん
受け継ぐものって、素晴らしいですね!!
細部にまで注意して、観察をして、
それを形にできるなんて。
絵が上手な人も、工作物が得意な方も、
目にした物や、想像した物を、頭の中で再現できているんでしょうね。
最近は、Takayaさんのお父様も加わっておれると、
Twitterで拝見しました。
壮大な父子の物語…ですよ!まさに!!
血を引き継ぐって最近本当に恐ろしいなwwって思ってます。 結局私自身も父親の得意分野を思いっきり引き継いでしまってるので(^_^;)
そうなんです、私の父と合作で恐ろしい計画を実行中です(笑)なんとなく形になってきたらまたTwitterにアップしようと思います(^^)