ytaudio(9UB2TXV2udQ)
64|Menu Select
今日とあるお話でたいした事ではないけど、興味深く残ったフレーズがありました。
「人間の注意と不注意は同時に起こる」
ペンでノートをとりながら思わずペンを止めてしまった。
んでこんな図形を見せてもらう。なんのこっちゃ?
でも上下に2本のラインをひくと↓
おっ…【L I F E】って書いてあった。
これを見て、もう一度上の図を見るとなんとなく文字が認識できるようになるけど、先入観なしでパッと見るとただのドットにしか見えない。
要するに人間はどっちかに意識をやっている時は、そっちしか見えないのである。
「注意と不注意は同時に起こる」
なるほどね、一つに執着していればもう一つは見えないのか。
これってもしそれが見えているモノじゃなくて、自分の人生だったらどうなんだろう、っとまた考えなくてもいいことを考え始める。
今ある現実が現実だと思ってるから現実だけど、実はそうじゃないモノの見方も実は存在してるんじゃないだろうか、、上の図みたいに誰かがラインをひっぱってくれるまで気がつかないモノって、自分の身の回りに実はたくさんあるんじゃないかと思った。
ラインを引っ張ってくれるのは年上の人間や経験が豊富な人間とも限らず、子供や学生が教えてくれる事の方がなんだか多い気がする。
いつかマグレで構わないから、自分でラインを発見して、心の中で「おっ!」って思う日は来ないだろうか。
なんともくだらない事を考えながら自転車をこぐ、息子のパパ。