炎天下27℃、まだ梅雨です。
でも夏まで待てない散歩したくてうずうずしている親子がいました。そして本日パパと息子だけで旅に出たのでした。そんなまとめです。
鎌倉駅で2人は降ろされ、『今日は暑いんだから水分補給してよ、それからパパが歩いている高さより息子の方が低くて暑いんだから気をつけてよ….』とか色々言われながら、とくに目的もなく歩き出した2人。
『息子どこ行く?』
『バスって帰る〜』
『帰りません、歩きます』
あの狭い路地も手を振ってくれる江ノ電も…
君が生まれてこれから育つ街のいいところを今のうちにたくさん見せてあげておきたいのです、自分がそういう風に育ったから、同じような風景を焼き付けてあげたいパパの勝手なエゴです(笑)
パパが小さい時にカツ上げされた赤い橋w、親父が連れて行ってくれた江ノ電の車庫、今は息子と一緒に電車を待つことができるとは、頑張って30まで生きてきた甲斐があったというものですな(笑)
ぐにゃぐにゃの紫陽花が咲いた階段、これはパパが育った極楽寺にある江ノ電の駅の前、紫陽花が咲いていない時はぜんぜんどうでもいいただの階段です(笑) そして江ノ電の車庫の裏側から秘密の坂道を登って思いつくままひいおばあちゃんの済んでいる山の上の家へ向かう。
むろん『今から行くね〜』とか言ってないわけだから、ひ孫がきたひいおばあちゃんも喜ぶわけで(笑)
ひいおばあちゃんの家でご飯を食べてから、また冒険へ。
『君の名前が付いた場所ですよ』
海の音を聞きながら息子と一緒に浜辺を歩きます。こんな大きな海みたいな広い心を持てるように、海の音みたいに人を癒すことができる人になるように( ̄Д ̄ )ちゃんと生きろよ。
海草をグシグシ踏みながら、『わかめ?わかめ?』とか言ってたけど、だんだんわかめの量が増えてきて『こわい〜(ノll゚Д゚llヽ)』とか言ってました。
海を1時間歩いて、挫けそうになった時にママが迎えに気ました。まぁ挫けそうなのはパパでしたが。
本日の収穫は石の親子でした(^^)/
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