小学校4年の時、スナフキンになりたくてハーモニカを始めたくなった。
[wpap service=”rakuten-ichiba” type=”detail” id=”jism:11151096″ title=”1710 CX トンボ メジャーボーイ(初心者入門セット)10ホールハーモニカ TOMBO MAJORBOY No.1710″]
↑このトンボのブルースハープ初心者入門セットを親父に買って貰ったのを覚えている。
時代的には昭和なわけで、カセットテープの中に短い教材が入っている感じで、なかでもブルースハープを吹くために基本となる”ベント”という奏法…舌の動きだけで音階を下げるというもので、
『舌の上にマシュマロが乗っていてそれを押し上げるようなイメージで…..』
とひたすらカセットテープから言われたのを覚えている。
高校に入ってひょんなことから駅や路上で唄うことになり、アルバイトをしながら1ヶ月に1本ずつ買いそろえ12本揃えたことがあった。
実はブルースハープは全部で12本あって、それぞれ音階が違うので演奏する曲によって使うハーモニカが違う。
1本¥3,000近く…学生の自分には高い買い物である
そしてあれから15年近く….12本あったブルースハープが10本どこかへいってしまったのだ。
そして今年に入ってステキな出会いがあり、再びハーモニカとアコースティックをやろうかなと思い…
↑トンボのブルースハープをフルセットで復活(ハードケース付)15年前の私よ、私は大人になったのだ、もうハーモニカも大人買いできる。
当時ゆずが大人気で、アコースティックにホルダーを首からさげハーモニカを同時に演奏するスタイルがものすごくかっこよく見えて頑張ってひたすら練習していた。
さぁ30代になった私よ….10代へ戻るのだ。
私の小中高の幼なじみ達、”ハーモニカ少年” は “ハーモニカおじさん” となりました。
昭和生まれにはたまらない 懐かしの『昔のゆず』を思い出し聞いて下さい(笑)
懐かしの ゆず を弾いてまたMD←死後を引っ張り出したくなってきた。
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