昨年数々のハロウィンイベントにスターウォーズで満喫した親子、この日ばかりはパパとルークは外出しても職質をかけられない日である。
今年はおとなしく過ごすつもりでいますが、家ではちょっと飾りでも作って見ようかと計画しました。
実は私、カボチャを彫ったことがないんです…人生で一度も。
小さい時にカボチャをくり抜いて虫かごを作ったことはあるのですが…
そもそもなんでカボチャなんだ?
死後ジャックという男が悪魔から分けて貰った火をくり抜いたカボチャに灯し天国にも地獄にも行けず彷徨い続ける…そのランタンがいつしか魔除けとなったものらしい。
もともとスコットランドはケルト人の風習でカブを使っているそうな….まさか大好きなスコットランドが始まりとは…
それではカボチャ探しから…
『カボチャのランタン作るからカボチャを探しに行きます。』
スーパーに行けば売ってると思っていましたが、お花屋さんに売っていた小さなカボチャを買いました、プッチィーニって言うらしいですね。
ではさっそく切っていきますが、カボチャの切る位置としては2種類、頭を切るか下を切るか、頭を切る場合は蓋として使うので捨てずに取っておいた方がいいです。
今回はランタンを土台にするためBtypeの切り方でいきます。
ミニカボチャの中のくり抜きです、思っていたより中身が柔らかくスプーンで簡単に取り出すことができました。
ただ意外なことに大きいカボチャの方が中身も皮も固いです。
キャラクターはやっぱり
どうせならスターウォーズネタのカボチャがいい…
まずはストームトルーパー カボチャから
そんなわけで、今回彫っていこうと思うキャラクターは上記2体で、ハロウィンすらスターウォーズにしようとしているわけです :a2 :a6
マジックで簡単に下書きを終えてからデザインカッターでカッティングしていきます、この時中をしっかりくり抜いておけば穴を空けるのが簡単になります。
なかなか貫通しない場合はもう一度スプーンで中の壁を削りましょう。
貫通さえしたら後は爪楊枝や竹ひごを使って穴を拡張していきます、ちなみに少しだけ削って色を変えるとアクセントにもなります。
まずはストームトルーパーカボチャの完成です。
C-3POカボチャランタン
C-3POは目玉が丸なので割と空けやすいです。
しかし普通の丸だと3PO風に見えないので、0.9mmほどの針金を使います。
こんな感じで切った針金を格子状に挿して、最後に目の部分を裏から小さなビースを接着剤で付けてあげると良い感じです。
灯りは100均
ダイソーで売っているロウソクみたいにフワフワと光る電気、今回はこの土台をカボチャにしようと思う。
これ何気にマイク内蔵しているみたいで、『ふぅ!!』っと息を吹きかけると電気も消えるという100均のクオリティじゃない仕掛けがあります。
こうして土台をカボチャにセットします、土台の内側にも円があるのでその大きさにカボチャの穴を合わせてあげるとカチャッとはまります。
いざ!! 点灯!!
こんな感じで点灯です、皮を少し削ったあたりの灯りが他と変わるので雰囲気は出たようです。
フラッグガーランド作ってみます
前から気にはなっていましたが、1回作ってみたくて小さめのフラッグから作ってみました。
インクジェットのアイロンプリンターでフラッグのデザインをしてそれをシーチングに転写、あとはハサミで1つずつ地道にカッティング。
↑こんな感じに麻紐を先に通した状態でミシンで縫っていくと楽です。
↑実はこのフラッグ夜光ります :a7 子供には内緒ですが以前作った光るモビールの発光するアイロン転写を使っています、ハロウィンが終わったらベッドにでも飾ってみようかと思います :a1
完成!!
カボチャとフラッグを合わせて飾れば完成です!!
玄関に飾って我が家もフォースの魔除けです。
全コスト2,000円!! 楽しいので是非みなさんもどうぞ♪
最後まで読んで下さりありがとうございます、オマケでスターウォーズ フラッグガーランドのPDFデータ参考までにこちらからダウンロード可能です。
できましたらコメント欄などでメッセージや完成写真など送っていただけるとすごく励みになりますm(_ _)m
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