数ヶ月前から始まったアルミコンテナを改造してコーヒースタンドを作る計画がついに完結に向かおうとしている。
今回は、最後の仕上げとしてレザーでバックルベルト・ハンドルカバーを取り付けるという部分だ。
もちろん僕はレザーアイテムを作るスキルを持っていないため、毎回お世話になっているレザー職人の友人(SunnyONE)に設計図を渡してフルオーダーメイドでお願いをしてみた。



まずは、どのくらいのサイズでお願いすればいいのかを紙で作って採寸してみる。
先に言うと、この時点で頭に入っていなかったのがレザーの厚みのこと……紙で採寸したら当然薄いので、仕上がった時にハンドルカバーの長さが足りず、結果的に友人に作り直してもらってという失態…
いつも優しく僕のミスをカバーしてくれるレザー職人に感謝しかない。
仕上がったレザーアイテム

まずは四の五の言う前に、仕上がったレザーアイテムをご覧ください。 いやぁ…本当…最高にカッコイイ…


今回はなんとMONO STOCKの名前も刻印してもらった!

ブラックのアルミコンテナに合うように、レザー・ステッチの色も一緒に決めてくれたので非常にマッチした仕上がりになっている。



コンテナにより一層の深みと渋さが生まれた、そしてなにより刻印によってオリジナリティが追加され、自分だけのアルミコンテナが仕上がったことに感無量である。

↑これで作りたいと思っていたアルミコンテナのゴール到達できた。
昔からやりたいことが見つかると「すぐに結果を出したい!!」と思って猪突猛進になる癖がある自分だが、今回はやりたいことがあって、それを一つずつ解決していって、少しづつ仕上がっていく様もなかなかオモシロいモノであることを学んだプロジェクトだった。
そしてアルミコンテナをキャンプに持って行き、コーヒードリップを実践してみた動画である。なかなか理想の作業が実現できているが、やはりまだ課題が残されている。。
軽食を置ける小皿、ケトルを置いておく鍋敷き、コーヒーフィルターのケースなどなど最高のコーヒーを淹れるためのアルミコンテナ計画はまだまだ続きそうである。
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