ファイヤーダンスストーブ、もしくはアイロンストーブというアイテムをご存じだろうか?
もちろん僕は知らなかったのだが、またもやインスタグラムの投稿で流れて来たステキな動画の中に映り込んでいて、気になって仕方なかったのだ。

写真のキャンプギアの中でも一際主張の激しいケトルの下にある暖炉のようなランタンのことである。 もともとはキャンプギアではなく、電気のない時代にアイロンを温めるのに使われていたらしい、『アメリカアンティークアイロンストーブ』で検索すると昔の様子が出てくる。
なんというか‥‥メチャクチャかわいい、欲しい‥‥‥そう思い始めたら寝ても覚めてもアイロンストーブのことしか考えられなくなってしまった。
ただ….そんなに気軽に買えるような価格でもない、僕がネットで確認した時は¥28,000前後だったが、人気が出てしまったのか2024年6月時点の相場は楽天で¥36,000前後に跳ね上がってしまっている。
値上がりしたら当分買えるはずもなく、半ば諦めかけていた時に¥28,000で販売しているネットショップを発見してしまった、しかも残り1点とかいう表示で煽ってくる‥‥‥そして酒を飲んで超絶に酔っている‥‥‥
そして買ってしまった、右手人差し指が勝手に[BUY NOW]を押したらしい。

ということで、早くも到着した【ThousWinds ファイヤーダンスストーブ】を紹介してみようと思う。
ThousWindsブランドについて

ThousWindsは、デザイン性・実用性・美しさを兼ねたキャンプギアを展開する中国のブランド、アイロンストーブのオイルタンクの上には真鍮でブランド名とアイコンが可愛らしく飾られている。
アイロンストーブ上部

ストーブ上部には、取り外し可能なごとくがあり、この上にアイロンを置いて使用していたのだろう、もちろん今はアイロンではなくケトルやスキレットで調理するために使用する。
2とおりの芯へ点火するための方法


画像のように、ホヤを扉のように開けることもできるし、ホヤそのものが可動して芯にアクセスしやすくなっている。
オイルタンクは大容量

ここの蓋を外せば燃料オイルを注ぐことができる、燃料はパラフィンオイルを使用する容量は約400mlで、炎の大きさにもよるが8時間ほどの燃焼時間。
僕はいつも、Sin.のクリーンランタンオイルを使用している、すすが出にくいので長時間使用してもホヤがすすで黒くならない。
持ち手もステキ

割と重量(約1,700g)があるので、持ち手部分を片手で持って歩くには少々難があるが、ちょっとした時に持ち上げたりする分には問題ない。
点火は焦らず、怖がらず


ホヤの窓を開けて芯に点火をするのだが、最初は芯をなるべく露出させた状態で点火する方が早く正確に着火できる、最初は少し火が大きくなるが点火できたら芯を下に下げて露出を少なくすれば火が小さくなるので、焦らず怖がらず。
火の大きさをコントロール

上でも説明したが、左のレバーを回すと芯が伸びたり縮んだりするので、火力調整はここで行う形となる。 けっこう火が消えるギリギリのところまで芯を縮めると本当にファイヤーがダンスしているような感じに見える。
ケトルを乗せてお湯もバッチリ湧く

アルミコンテナカフェの必需品になるであろうお湯を沸かすためのケトルも、いつもの怪しい中華サイト【TEMU】で購入してみたが、梱包もきれいで大変良い状態で届いたので怪しいとか言ってはいけない(笑)
アルミコンテナはまだない….
徐々にアルミコンテナに入れていくアイテムが揃ってきている…..楽しみで仕方ないが肝心のアルミコンテナ自体がない。 これに関してはカフェができるくらいのアイテムが、全て揃ってからでないと入り切らなかったら目も当てられないので、慎重に探している。

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