タカラトミーアーツから出たデジャリックのガチャがすごい
今スターウォーズファン界隈で注目を集めているガチャがある。

画像参考:タカラトミーアーツ
それは『デジャリック ホロチェス』に登場するモンスターのガチャである。

画像参考:Wookieepedia
少しニッチなユーザーの心に刺さるもので、デジャリックというワードを初めて聞いた方もいるかもしれないが、このアイテムが初めて登場したのはスターウォーズエピソード4でミレニアムファルコン号の中で、チューバッカとR2-D2が対戦をしていたホログラムで映し出されたチェスゲームのことである。
こんなにマニアックなアイテムが今回タカラトミーアーツからガチャとして販売されていることに、スターウォーズファンは驚きと興奮を隠せないのである!!
このガチャは、今回スターウォーズセレブレーションジャパン2025の会場内で先行販売されたのだが、満を持して一般の販売が2025年5月から開始されるとのこと!! もうこれはファンとしてコンプリート確定のガチャではないだろうか?

ガチャの種類はカラー全8種・ホロカラー全8種の全16種類あり、どちらのバージョンもコンプリートしたくなってしまう….
言わずもがな僕ら親子は、スターウォーズセレブレーションで約¥10,000を投資し、血眼になってガチャを回し続け、上記のコンプリートギリギリの状態まで達成した ←もはや正気の沙汰ではない
これだけ回しても、なかなか出てこないのがカラーのフージックスとマンテリアン・セイヴリップの2つで、スターウォーズファン仲間に聞いてみても、同じくこの2体のカラーが出にくい状況になっているようだ…
さて、今回の本題はここからである。 これだけガチャを回してコンプを目指しているのだから、やはりこれをステキに展示できる台座が欲しい!! そう思っているのは僕だけではないはず!!
『ならば作るまでよ!!』
良い感じのサイズ感でモデリング
ということで、まずはガチャを全8種集めた時にどのくらいの大きさの台座がベストなのかを考えて採寸をしてみる。
おそらくスターウォーズファンの方々は、たくさんのコレクションの中にデジャリックを追加したいという方も多いだろうから、サイズはなるべくコンパクトに仕上げるのがベストだと思ったので、およそ直径160mmで設計。
裏側には電池ボックスとLEDを仕込んで、ホログラムの再現ができるようなギミックが欲しかったので、空洞+チェス表面にLEDをはめ込むための穴を空けてみた。
試作品完成

↑試作品完成(未塗装)、思っていたより重厚感かつコンパクトな感じで仕上がった! リアルサイズはもっと大きいのだが、ちょっとしたスペースにデジャリックを展示できるので、サイズ感はこのくらいがベストだと思う。

8種類のモンスターたちを乗せると、これくらいのサイズ感になる、なんかデフォルメされている感じでカワイイ。

↑これはまだ塗装途中の状態だが、実際にはシルバーの塗装で下地を固めてからブラックでチェス部分を塗装しようと思っている。
ブルーLEDでホログラム感を出すギミック


電飾パーツは、毎回このブログで登場する隠れキャラ『通称、バブ・フリック』こと私の父に依頼をし、量産体制で部品から起こしてもらった。 単3電池2本で長時間点灯!!

ホロチェスを操作する部分のトグルスイッチの一部をLEDのスイッチに置き換えて、スイッチを入れると青く点灯!! LEDの数は8燈なのでガチャを全種集めてモンスター一体につき1燈のLEDで照らせるようになっている。

↑ホロバージョンのガチャを置いてLEDで点灯させた状態、なんだか少し懐かしいような、そしてホログラム感が出ていて、これを眺めながら酒が飲める気がしてきた(笑)

↑チューバッカとR2-D2が操作していたキャラ、ガチャはコンプしなくても十分雰囲気は出るので、長期間ゆっくりとガチャを回しながらコンプリートを目指すのもまた良し!!
カラーバージョンを置いてもステキ

LEDを点灯させずに、カラーバージョンを乗せてもまた違った雰囲気を楽しめて、いずれにしても全16種類をコンプリートしたくなるのは間違いないのではないだろうか(笑)



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