ここ最近はなんだか忙しくも心地よい、なんで心地よいのか自分ではよくわかっていない。
新しい仕事環境に慣れてきているのか、会社のみんなが優しくしてくれるからなのか、前職の仲間が連絡をくれるからなのか、気温が下がってきたからなのか、はたまた教え子から飲み会に誘われるからなのか、家族と一緒にいる時間が長くなって楽しいからなのか……
まったくわからないのだが、今こうやって書き出してみると、そのすべてが心地よい原因なんだということがわかった(笑)これだからブログで雑多な気持ちを書き出すことはやめられない。
さて、ここ数週間で頭の中にはあるけれど吐き出せていない…雑多な気持ちを今日は書いてから寝ようと思う。
ブログのリニューアルを本気で考えている
そう、前回のリニューアルはおそらく2018年。

今まで特に大きな決まりもなく、気が向いたときや心をリセットするときにリニューアルを繰り返してきたモノストックブログ。
そろそろ新しいブログに向けてリニューアルを考えている。 もちろんサイトの名前は変えるつもりはないのだが、見栄えや読みやすさみたいなものをしっかりと考えていきたいなと思っている。

こんな構想段階で人様に見せるモノではないのだが、今自分が一番やりたいと思っているのはこんな雰囲気、英字新聞の中でギークな記事が展開されていくというコンセプトである。
野菜を育てながら農家の苦悩を想像する



今年の夏、人生で初めて夏野菜を育てることを始めて数ヶ月。 順調に育ち、我が家の食卓を潤し、なおかつ僕が料理に目覚めるというものすごい影響力のある家庭菜園だった。
ただ、やっぱり勉強不足なことも多く、今大葉とバジルが虫食いによりやられている…毎日様子を見ながら虫食いチェックとかをやっているのだが…なかなか復活せず、、農業の苦悩を勝手に痛感している。
たった一畳のプランターの管理もできない僕は、これが広大な畑だったらどれだけすごい精神負担なのかを想像するだけで頭が痛くなる。
今度はパン作りにちょっと興味を持ち始めている

散々色々なモノコトに影響を受けまくっている僕だが、家族の夕飯作りも板についてきた感じで、嫁が忙しい朝には朝食も作れるくらいの気持ちの余裕が出てきた、ただスクランブルエッグはまだ研究が必要なようだ。
次は家にあるホームベーカリーで食パンに挑戦したくなってきたので、今やり始める心の準備と下調べをしているところ。
自分で焼いたパンとスクランブルエッグと挽き立てのコーヒーを家族に振る舞う朝が来たら、きっとそれはそれで楽しいだろうと思っている。
自転車をちゃんとメンテナンスしてみる

まだまだ自転車に関しては知識が浅いのだが、ギア調整やブレーキ調整して快適な乗り心地をチェックするくらいしかできないが、いずれファットタイヤの交換くらいは自分でできるようになりたいものである。
アクアリウムも初心に返ってみようかと思った
確かアクアリムにハマり始めたのも2018年からだったか、この6年間で産卵の面倒をみたり、蛙を飼ってみたり、スターウォーズ化してみたり、色々な熱帯魚を飼ってきたのだが結果的には初回で揃えた生き物たちが一番相性が良いというのはわかった。





実は子供たちが小さいときに縁日で取ってきた出目金はまだ長生きしており、今回このようにワンルームをセパレートする形で共存に成功した。 小さな魚たちは左右行き来できて、出目金は左のみで生活するという、大変平和な住環境である。
実は9月2日で42歳になった

そう、ものすごくひっそりと歳を取った2024年。
段々と祝われるより人を祝っている方が充実している気がしてきたのも歳を重ねた証拠なのだろうか、自分の誕生日に対するワクワク感はもはやない。
それでも教え子や国内外からくるスターウォーズフレンズたちからのバースデーメッセージはやっぱりいくつになっても嬉しいモノだ。
メッセージは9月2日を過ぎてても嬉しいのでいつでも祝ってください(笑)
物事の期限や終わりを考えることを辞めてみた
ずいぶん昔に話題になった書籍だが、嫁に勧められ読んでみることにした。
アドラーの心理学をわかりやすく教えてくれているのだが、これが40代の僕にとってはものすごく刺さることが多かった。 というかアドラーの心理学はどことなくスターウォーズの哲学と似ている部分があった。
まだ途中までしか読んでいないから感想を述べる資格もないけれど、自分の考え方やメンタルが変化してきているのが明確にわかる。
具体的には、物事に対する期限や終わりを意識しなくなったことである。僕は人生の岐路やどうでもいい日常生活で選択をする場面に遭遇するときに、必ずと言っていいほど
『コレを始めてもいつか辞めちゃうんだろう』とか
『これを買って死ぬまで使い続けられるのだろうか?』とか
『毎日できるかな…もしできなかったら続かなかった自分をすごく嫌いになるんだろうな』
など、いつも選択しようとしているモノやコトに終わりを想像してしまうクセがある、それを最近辞めることができそうなのだ。 言葉で説明するにはまだ語彙力が足りていない気もするのだが、こう…なんというか気持ちが後ろ向きになる、もしくは後ろを振り返ろうとすると、ギュッとグリップの効いた靴で振り返らず前に進める靴を履いている感覚である。
『始めてみて嫌なら辞めりゃいい』
『始めて3日も続かなくてもいい』
『買ってみたけど合わなければそれはそれ』
『毎日細かいことを気にせずとにかくやってみる』
そう考えるクセがつきつつある、きっと今の自分にはすごく良いことなんだと思う。
そして、段々と自分が笑っていること自体が心地よいと気がつくことができるようになってきている。
40代はまだ始まったばっかり、きっとまだ楽しいことがたくさん出来るはず、仕事も趣味も心から楽しいと思える自分を目指していこうと思う。
ものすごい雑多な記事を書き終わって、これを公開するか否かを迷っている(笑)きっとこのあと[公開]ボタンをきっと押すと思う。
コメント
コメント一覧 (2件)
お誕生日おめでとうございます。
私も、自分の誕生日はすっかり憂鬱な存在となっています笑
アドラーは、イライラして反論ぶちかましたくなってしまうので、厄介人間な私には合わないっぽいです…😇w
先生のこういう記事好きですよ。また会いたいなぁ。
ふうかさん
コメントありがとう(^_^) ふうかまだ誕生日楽しんでくださいよ〜、色々と大変だったかもしれない分これからが楽しい歳だと思うよ!
アドラーは反論の方でしたか(笑)まさにあの本に登場した青年じゃないですかw 自分が厄介者だなんて思わないでくださいよ(^_^)
今じゃ先生と呼ばれるのもすごく懐かしい響きになってしまったよ、そしてこの雑多な記事を気に入って読んでくれることが本当に嬉しいですm(_ _)m