パッケージの展開図を自動で作成するIllustratorプラグイン”箱ラク”がすごい!!

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パッケージ作品を作る時に必要不可欠なのが “展開図” CADなどを使って展開図を作成することもできますが、デザイン業界ではIllustratorで展開図が出来た方がなにかと便利です。

そんな痒いところに手が届く便利なIllustrator用プラグインを【印刷の通販 グラフィック】様が無料で配布していましたのでストックします。

印刷の通販 グラフィック:http://www.graphic.jp

プラグインのページ

1秒で展開図を作ってくれるイラレのプラグイン

≫http://www.graphic.jp/hacoraku…

上記のサイトへ行くと無料でプラグインがダウンロード可能です、ただしMac版のみです、IllustratorのバージョンはCS3〜6・CCまで対応しています。

インストール方法

箱ラクインストール方法データをダウンロード後ZIPを展開すると”Installer”というファイルがあるのでダブルクリックします。するとインストーラーが起動しますがここで先に進めないケースがあります。

 

Macのシステム環境設定/セキュリティとプライバシーの設定で【ダウンロードしたアプリケーションの実行許可】が【すべてのアプリケーションを許可】になっていないとインストーラーが起動しない場合があります。

Macのシステム環境設定

すべてのアプリケーションを許可しIllustratorを一度終了してから、インストーラーを起動して下さい。

箱ラクインストール方法

インストールが始まり数十秒くらいでインストール完了です。

展開図を作る

Illsutratorで簡単に展開図を作るIllsutratorで簡単に展開図を作る

Illustratorを起動してファイルメニュー/箱展開図作成ツール「箱ラク」/箱展開図作成を選択すると上記の設定パネルが開くので任意の箱の形や幅・高さ・奥行きの数値を入力します、またフラップやさしこみの有無なども設定できます。 設定が終わったら【箱展開図を作成】をクリックすると

Illsutratorで簡単に展開図を作る

↑いとも簡単にトンボ付きの展開図を作成してくれました!! これはスゴイ…もちろん展開図はパスで作成されているので任意の変更や追加もできます。

そんな形が作れるのか

Illsutratorで簡単に展開図を作る

Illsutratorで簡単に展開図を作る

作成できる箱の形状は全部で5種類【キャラメル箱|地獄底|ワンタッチ底|ピローケース|N式箱】です。

これはデザイン学校で学んでいる学生のみなさんはインストール必須ですね!! 是非参考にして下さい。

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