なんとなく、カッコイイとかキレイだなと思うデザインには必ず秘密があります。 それは見た目で確認できるモノもあれば、0.1mm単位で組まれたレイアウトかもしれません。
専門・美大で習ったかもしれないが忘れてしまった、デザインの現場ではその現場のルールがあること多い、そのため本当のことろ自分が作ったデザインは正しい方法なのかどうか、たまに疑問に思うことがある。
そんなときに独りで隠れて読みたい本の紹介です。
[rakuten id=”book:16210303″ kw=”デザイナーズハンドブック これだけは知っておきたいDTP・印刷の基礎知識 アリカ”]
全部で7章にわかれて、デザイン・DTPに関する基礎知識をイラスト付きでわかりやすく教えてくれます。
- まず始めに
デザインの仕事って? 制作のワークフローを知ろう
ハードウェア・ソフトウェアについて
- 1.文字と組版
- 2.色と配色
- 3.画像
- 4.ページものの制作
- 5.広告物の制作
- 6.規格物の制作
- 7.印刷と製本
こんな感じの構成で、わかりやすく解説してくれています。例えば、文字の級数とポイントの関係であったり、ビットマップやベクトル・解像度などの知識などなど。
学校を卒業してプロの現場で働いているけど、実は知らなかったことや、間違った認識をしていたりすることがあったりします、もちろんデザイン作業をして印刷にまわして完成すれば問題ないことがほとんどですが、今度は現場で自分が教える側に立ったときに適切な方法を後輩には教えてあげたいモノですよね。
なので、この本こそプロのデザイナーが隠れて読みたい本と言っても過言ではないと思いました、是非ご参考下さい。
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