名刺デザインは毎年私の授業でも取り組んでいる課題の一つですが、非常に奥が深いなぁと毎年毎年思っています、55mm×91mmという面積の中にどんな情報が入っていて、心の中に残りやすいか。
また55mm×91mmというサイズが果たして適切なのかどうか、などなど相手に自分の情報を記憶して貰う大切なツールの一つとして今回は面白い名刺デザインをストックしてみます。
↑少しだけ折り曲げるアイデアもなかなか面白いですね。
正方形という名刺か、可愛らしいです。
↑引き出すとキャラクターの目の色が変わるんですね。
↑これはカワイイですねタグかぁ
↑斬新すぎて…間違えて捨てられてしまいそう….
↑これ10年以上前に流行ったカード型のROMですね、名刺にしてしまうとは。
↑業績があがりそうな縁起の良い名刺ですね
↑個人的にはこれが欲しいです、可愛らしい
これは印象に残るな〜でも単価が心配ww
透明のデザインもカッコイイですよね。
↑やっぱりお金はかかるもののエンボス加工は格好良く品が良いですね。
スミとブルーの2色刷りシンプルでハイセンスですね。
イラストを使った名刺デザインは印象に残りやすいですね、色鮮やかでいいです。
スミと赤の2色刷り、バランスのとれたデザインがセンスいいですね。
やはりエンボス加工は品がありますね、2色のセンター揃えデザインで非常に美しいです。
↑ミュージシャンとかいいですね、あえてカセットテープデザイン
↑少しレトロなイメージのタイポグラフィのような名刺デザイン
↑これも名刺か…すごい、でも絶対に名刺ケースには入らないから、イチカバチですね。
いかがですか?海外の名刺が中心ですが、色の使い方やレイアウトがしっかりまとまった上での『遊び』という部分をしっかり持ち合わせている印象深い名刺デザインでした。
日本の企業はあまり名刺に気を遣っている会社を見たことがなく、どうしても保守的なデザインになっていますよね、なのでレイアウト・バランス以外にもたまには紙質や加工方法にこだわったデザインを提案してみても面白いかも知れませんね、もちろんコストの問題が出ますがww