今年に入ってからほぼ3Dプリンターの話題ばかりのブログになっているが、SF・ファンタジーのグッズ展開をしているプラネットスカベンジャーも順調にオープンを迎えることができた↓



様々な惑星の廃品を回収・カスタマイズしたグッズがコンセプトの【PLANET SCAVENGER|プラネット・スカベンジャー】というショップをOPENしました。 生活の中でSF・ファンタジーをワンポイント再現できるアイテムの販売をしています。
スターウォーズ風の背景付き台座が欲しくなった
さて、今回は身につけるグッズではなく自分のお気に入りのフィギュアを飾っておける背景付き台座を3Dプリントで作ってみたのでご紹介しようと思う。
昔からスターウォーズのフィギュアを購入しては未開封のまま壁に飾るのが好きなのだが、ディテールのいいフィギュアはやはり開封してみたくなる、今までは一度開封してからパッケージに戻して飾るという風にしていたが、せっかくなら台座に乗せて飾りたい……そう思っていた。
どうせなら映画のワンシーンを再現できそうな台座は売っていないモノだろうかとネットを探し回ってみるも、意外なことに売っていないのである。
『ならば、自分で作るまでよ!!』
ということで、いつもお世話になっている3Dソフト【Tinkercad】でモデリングしてみることにした。
背景付き台座の計画案

今回の計画は、3.75インチの小さなフィギュア・6インチの少し大きめのフィギュアの両方に対応できる台座の作成。 背景は160mm×160mmの正方形、台座部分は160mm×120mmのサイズで作成。

できれば、シリーズ化してみたいと思ったので、台座と背景がマグネットで脱着できるように作ってみることにした、この仕様にすれば台座はそのままで背景を自分の好きなパネルにワンタッチで変更できるから、我ながらナイスアイデアだと思った(笑)
細かいところも再現

作り込み始めるとちょっとディテールに凝りすぎてしまう癖があるのだが、背景も凝っているとそれなりにフィギュアも引き立つ気がする。

少し3Dプリンターでの出力に時間はかかるものの、割としっかりとした台座が出来上がっている、↑これは3.75インチのR2ユニットと一緒に試しに撮影した状態。もうワクワクしかない…


暗いところからバックライトでさらにリアルに!!
当初の計画通り、100均でも手に入るマグネットのサイズに穴を空けて、ピッタリと収まるようにしたので台座と背景がパチンと吸着する、背景は白プラ板で蓋をしているため後ろから光を当てれば映画さながらのシーンが再現できるような気がしている↓

うん、控えめに言って最高だと思う。
造形パーツ一覧

3Dプリンターでのパーツは全部で4種類+プラ板で構成している、基本のサイズが160mm×160mmなので、今後色々なパターンのパネルをタイル状に縦横に追加できる仕様になっている。
A・Bタイプの2種類からスタート

↑これが台座を二つ並べた状態、サイドにマグネットをはめ込む穴が空いているので、100均でマグネットを購入すれば横にピタッと並べて展示することもできる。


6インチフィギュアは1~2体展示可能、3.75インチフィギュアは1~3体まで展示可能。
ちょっとこだわってます

ここはスターウォーズファンなら「あっ!」と気がつくかもしれないが、R2ユニットがコンピューターにアクセスするScompLinkのプラグも再現してみた。

現在はA-typeとB-Typeの2種類のみの販売をしているが、今後ご好評いただければ新しいパネルを作ってみたいと思っている、ちなみに↑2つ繋げてiPhoneで撮影すると背景がボケてかなり映えるおも写が撮影できる!
コンテナのオマケ付!!

映画のシーンで出てくる脇役、コンテナ×2もオマケでついてくる!!
販売はプラネットスカベンジャーにて!!
プラネットスカベンジャーのオンラインショップで販売中!! 是非遊びに来てください!!



様々な惑星の廃品を回収・カスタマイズしたグッズがコンセプトの【PLANET SCAVENGER|プラネット・スカベンジャー】というショップをOPENしました。 生活の中でSF・ファンタジーをワンポイント再現できるアイテムの販売をしています。
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