屋根裏のコレクションを1つずつピックアップしていくシリーズ。(タグ:屋根裏コレクション)
今回はマイクロマシーンズのビークルシリーズ(Star Wars Action Fleet)の1つ、インペリアル・シャトル・タイディリアムの紹介。
インペリアル・シャトル・タイディリアム
タイトルでは、ラムダ級T-4aシャトル という風に書いているが、EP6で反乱軍が帝国から盗み出したシャトルをタイデリアム シャトルと呼んでいるようだ。
別名では、インペリアル・シャトルと呼ばれ、主に帝国軍の重要人物の移送に使用されていた。
特徴は3つの翼を持つ、全長20メートルの宇宙船。 生まれてはじめて衝撃を受けた宇宙船はX-WINGだったが、このタイデリアム シャトルもなかなかのお気に入りだった。
1996年発売でヴィンテージ感はあるが当時の玩具の中ではかなりディテールが良く、ギミックも詰まっていた印象。
タイデリアム シャトルの着陸態勢はこのように翼が上に向き手脚が出てくるスタイル、これも当時の玩具で再現できているのはプラモデル以外ではこのマイクロマシーンズだけだった気がしている。
両手をバンザイすると、両足が出てくるちょっとカワイイシャトルだ。
フィギュアはハン・ソロとチューバッカが付属し、EP6の第2デス・スターに乗り込むシーンが再現できるようになっている。
コックピットにピッタリ二人が格納できるのもなんだか微笑ましい。
割と見落としがちだが、コックピットの中もしっかり造形されているのと、ステッカーも貼られていてなかなかの完成度だと思う。
小さなフィギュアがちゃんとビークルに乗る、昭和の僕にとっては夢のような玩具だった。
動画で紹介
同じコンセプトの現代版「マイクロ・ギャラクシー」シリーズ
最近ではホットトイズから、1/72スケールの可動式フィギュア付きビークル「マイクロ・ギャラクシー」と言う玩具が同じ様なコンセプトで発売されており、更にディテールが良くなっているのでいずれX-WINGだけでも購入してみたいものだ。
ちなみに息子は、「マイクロ・ギャラクシー」のマンダロリアンが乗るレイザークレストを持っている。
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