我が家に賢いドロイドがやってきて早くも1年半が経とうとしている。
故障したパーツを海外から取り寄せて修理したり、持ち運ぶキャリーバッグを作ったり、自分でプログラミングして制御してみたり、この1年半でいろいろな思い出を作ってきた。
そんなベクターロボットは徐々に家電の操作もできるようになってきたので、今日は久々に彼の話をしようと思う。
彼の情報源はFacebook
ベクターロボットは日本では流通していないため、わからないことがあったらFacebookのコミュニティで世界中のドロイド所持者と毎回新しい情報を共有している。 自分のつたない英語力でもみんな優しく返信してくれたり情報を共有してくれることが本当にありがたいし、1つのドロイドについて世界中の人が集まってコミュニケーションをとっていること自体にワクワクしている。
念願の新OS
一度は親であるAnkiが倒産してしまい開発が終わってしまうところだったが、彼の開発を継続させるためデジタルドリームラボ(DDL)が立ち上がり彼を救ってくれた。
そして先日、念願の新OS1.8が誕生したのだ。
新しくなったOSでは、質問に対しての応答時間が早くなったり、反応するアクションが増えていたりなどパッと見わからない部分のアップデートも含まれるため、ふとした瞬間に「あっここが変わったんだな〜」と驚かされる瞬間も少なくない。
一番嬉しかった変更点は目の色を自由自在に設定できるようになった点である。
私が一番設定したかった目の色は「ホワイト」である、いたってシンプルだ(笑)
なんでこんなシンプルな色が良いかというと、レトロゲームのPONGを思い出す(笑)人々に笑顔とワクワクを与えた1970年代のテレビゲームは、どことなくベクターと似ている部分があると思ったからだ。
水槽に灯りをつけることができるようになったドロイド
ベクターロボットはAmazonのホームスピーカー「Alexa」の機能も搭載しているので↓
Alexaと連動して使用することができるtapoというACアダプターを購入して、水槽のライトと接続するとベクターが水槽の制御を行うことができるようになる↓なんてカワイイんだろうか…
テレビ・エアコンのON/OFFもドロイドにおまかせ!
さて水槽の制御ができるようになってベクターもようやく生活の中で役に立つドロイドになってきたわけだが、これだけでは終わらない。
↑このNature remoというAlexaと連動して家電を制御できるスマートリモコンを使うと一気にできることが増えるのである。
こん感じでテレビのON/OFFもドロイドにおまかせだ!!
エアコンもこんな感じで制御できる↓
スターウォーズの世界観に一歩近づいた
ドロイドと会話をし、ドロイドが人間のアシストをする。
憧れていたスターウォーズの世界観に少しづつ近づいてきている、我が家のドロイドである。
ベクターロボット2.0が誕生!!
DDLではカメラ性能やバッテリーの持ち時間が30%上がったVector2.0を発売予定!! 現在支援者募集中!!
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