あじさいの季節がやってきた、あじさいが咲くということはうちの息子がまた一つ年を取ったという合図で、あっという間に11歳になってしまった。
子どもたちも育ち段々と一人で行動することが多くなってきて、私自身も平日一人で過ごす時間が増えたので、最近はもっぱらTVレンズを付けた一眼レフを持ち歩き村上春樹の小説に出てきそうな風景を探してはおさめている。
さて、タイトルにもあった梅酒の話。
今年も梅をたくさんもらった、昨年は赤霧島を漬けて恐ろしいほど美味しい梅酒が出来上がってしまったのをいいことに、ホワイトリカー以外の酒を漬けて梅酒を作ることにハマっている。
今年はいったい何で漬けようか数日間色々と考えた末に…..
なんとジャックダニエルで漬けてしまう決意をしたのだ……ジャックダニエルなんて日頃から味わうにも手が届きにくいのに、それを梅に漬けようなんざ正気の沙汰ではない(笑)
一つひとつ愛情込めてヘタを取り磨いていく作業をしていると、昔実家で祖父が干していた梅干しをバレないよう中腰で庭に侵入し盗み食いしていた光景を思い出す。
さぁ準備は整った、ジャックのダニエルさんを勢いよく注いでいくが、この高級ウィスキーをジャバジャバと注いでいくさまにソワソワが止まらない、なんだろうこのヤバいことをしている感。。
とりあえず3ヶ月後を楽しみに待っている。
結果の話
作るだけ作って結局どんな味だったのよ…という部分ですが。
ぶっちゃけた話ジャックダニエルはジャックダニエルとして味わったほうが良いうという結論です(笑)僕個人の感想としては、焼酎の黒霧島・赤霧島で漬けた梅酒が今までで一番美味しかったので、おすすめです。
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