少し寂しさから始まった新年
さてさて、あっという間に年も明け2021年、ついに国民的アイドル嵐が活動休止になりSMAPの時ともまた違った寂しさが残る年明けとなった。
今年もモノストックブログを宜しくお願い致します。
この年末年始はコロナの感染拡大でついに東京都も感染者1,000人を超えるという収束には程遠い状態が続いているため我が家も親族での集まりは中止….残念ではあるが子どもたちが生まれてから初めて家族水入らずの正月というのも、それはそれで平和な感じである。
自粛しているならリビングをもっと楽しく
買い物以外は基本家でジッとしているわけだが、暇になるのも時間の問題である。 なのでこれを機会にずっと夢だったマイホームにホームシアターを作ってみようと思い立ったのだ。
ホームシアターを作る上でネックになってくるのが
・プロジェクター
・スクリーン
・音響
この3つがどれも高額なため導入にはそれなりの勇気がいるということだ。
プロジェクターを選ぶ
ただここ最近職場でもプロジェクターをよく使うのでプロジェクターの価格帯が下がってきているということも知っていた。
安いものは¥4,000〜、もちろんあまりに安すぎるのは若干怖いので色々なレビューを確認しながら今回は¥10,000〜¥15,000レベルのプロジェクターを購入してみた、ただこれも失敗したら失敗したで家族からどんなブーイングが飛んでくるかわからないので勇気を振り絞りBUYNOW!!
購入したのはCOOAUという中華メーカーのLEDプロジェクター、Amazonでタイムセールだったため実質¥10,000以下で購入することができた。
もちろんプロジェクターの大御所SONY・EPSON・CANONに比べたらオモチャみたいなモノなのであくまで今回は『安価にホームシアターを作る』というのが目的である。
ただ先に言っておくと¥10,000レベルのプロジェクターとはいえ、こんなにしっかり投影できるとは正直驚きである….
プロジェクターを選ぶときに大事なのは
①ルーメンという明るさ
②投影距離
③台形補正(上下左右)
④ピント
⑤繋げられるポートの種類
になってくるが、①〜④も高価になればなるほどしっかり網羅されている、今回購入したCOOAUの印象は
①ルーメン
5500ルーメン、昼間だと若干見えにくいが、部屋を真っ暗にすれば完璧な投影ができる
②投影距離
3m20cmくらいで100インチの投影ができた(16:9の画角で横2214mmくらい)
③台形補正
安いプロジェクターならだいたいどれも一緒だが上下の補正が少しできるだけなので、基本的には投影したい壁に対しては高さも含め水平にプロジェクターを配置しなければならない
④繋げられるポートの種類↓
IR(リモコン受信口) AV入力×1
音声出力×1 HDMI×1 USBポート×2 VGA×1
最近はほとんどの機器がHDMIなので特に問題ない、AmazonのFire TV StickもUSBに挿せば問題なく使える。
なので総合的には夜家族で映画を観るには申し分ないプロジェクターなのである、あえて言えば台形補正しすぎると四隅のピントが合わない感じだが、映画を観ている分にはまったく気にならない。
100インチスクリーン
次に問題になってくるのがスクリーンだ。
もちろん自宅に投影できる白い壁があれば問題はないが、我が家のロールカーテンには模様がはいっているので、投影してもご覧の通り模様が目立ってしまうのだ。
そこで安くスクリーンを購入、スクリーンもピンきりがあって高いものは数万するが、Amazonで★4つ評価のスクリーンを選択。
※上記リンクのAmazonなら64・72・84・100インチを選べます
一番安いスクリーンは¥3,000以下であるが材質が布でできていて、きれいにスクリーンを張るのが大変というレビューが目立ったため、PVC材質(横断幕のマットターポリンみたいな材質)のスクリーンを買ってみた。
↑とりあえずリビングのカーテンレールに即席で取り付けてみた状態、価格の割にシワもなく満足である。
ホームセンターでアルミパイプとひーとんを買ってきて
長さが足りない分は細い径のアルミパイプで追加、ドリルで穴を空けてひーとんを取り付ければ。
カーテンレールに引っ掛けてシアターが完成する。
音響アンプはMoukey
前回の記事で紹介したAmazonで¥7,999という破格で手に入れたMoukeyのアンプが予想以上の威力を発揮してくれた。
リビングホームシアターの全体像
ホームシアターの全体像を見取り図で見るとこんな感じだ
・プロジェクター:¥10,899
・プロジェクタースクリーン:¥2,533
合計:¥13,432これにアンプ¥7,999を加えたとしても¥21,431で夢のホームシアターができるって正直すごい時代になったもんだなと思う。
もちろん、音響にこだわったり画質にこだわったらキリがないが、今回一番安くホームシアターを作る方法としては是非参考にして欲しい。
こうしては私はついに拒んでいたDisney+へ自動的に加入することになったのは言うまでもない、大画面のマンダロリアンはもちろんのこと、映画館で観ることができなくなってしまったソウルフルワールドも最高である。
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