数年前子供たちがお祭りで釣って帰ってきた金魚から始まったアクアリウム。途中から子供のためではなく、もはやおっさんの娯楽になり、失敗と成功を繰り返しながら、すごい黄金比を発見した↓
我が家ではまたミッキーマウスプラティとミナミヌマエビのパーティーが繰り広げられている。
相変わらずの、ミッキーマウスプラティ・ドジョウ・ヌマエビ・ネオンテトラ・石巻貝というメンツだが、この度ミッキーマウスプラティ・ヌマエビの赤ちゃんが大量に生まれたのである。
そして、ほぼ同時にミッキーマウスプラティの喧嘩が始まる、どうにも体の小さな1匹だけが必要以上に小突かれていて、みていてかわいそうな気がしてしまう..
ネットではプラティの喧嘩は日常茶飯事でじゃれているようなものと書いてあったけれど…
毎日いじめられているプラティの味方になり、「頑張れ〜!」と叫ぶ子どもたち、いじめる方のプラティにどう制裁を与えるべきかを考えている嫁(笑)
まぁそのまま見ているのもなんだかかわいそうだし、熱帯魚とエビのちびっこも産まれたことだし、ちょっと外付けの隔離部屋でも作ってやろうかと道具を揃える。
[wpap service=”rakuten-ichiba” type=”detail” id=”aquapet:10018350″ title=”スドー サテライトスリムM(サイズ:W210xD100xH125mm)”]
今回はスドーというメーカーが出している外付けサテライト(産卵ボックス)を使用してみようと思う。
ただここで問題なのが騒音なのだ、通常サテライトはエアポンプというブクブクと組み合わせて水槽に水と空気を送るのだが、とにかくヴーーーーーーーという音が気になってしまうので、小型の水中フィルターを使うことにしてみた↓
USBから電源を取ることができ、エアも水流を作るのもこれ一台でできる、ちなみに上の写真のようにつなげるとエアしか入っていかないことが発覚し..
自分なりにちょっとカスマイズしてみる、水に吹出口にシリコンチューブが刺さらないため、グルーガンでチューブを固定して、水流がサテライトへ行くようにしてみた。 偶然だがサテライトに付属していたL字パイプを逆さまにするだけで、水の飛び跳ねや騒音も同時に消すことができた。
水槽をなるべくシンプルに美しく見せたいので、チューブやパイプはなるべく目立たないように設置することを心がけて↑こんな感じのサテライトの水流が実現した、水流の調節もできるようになっている(^^)
水流を確認してから、リビングへ設置!!
サテライトの中には小さなミッキーマウスプラティ・ヌマエビの子供たちが元気に泳ぐ、まるで熱帯魚のネバーランドではないか!!
そこにいじめっ子のプラティを子供たちの親代わりに住まわす、みごとに争い事がなくなり平穏な水槽ライフがやってきた。
苔・水草も元気に育っています(^^)あ〜カワイイ
サテライトという名のネバーランドでは、小さなミッキーマウスプラティの子供たちが元気に泳いで、ずっと見ていられる気がする。
本水槽の流木には成長しているヌマエビの大人がせっせと掃除をしている。
こんな平和な光景をゆっくりと酒を飲みながら見ているのが、おっさんの至福のときである。
みなさんも小さな水槽にもう一つのネバーランドを追加する時に参考にどうぞ(^^)
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