8年前、自分で思い描いた間取りを建築士に相談して建てたマイホーム。
完成した家に自分で手を加えるなんて考えたこともなく、画鋲で壁に穴を空けることや釘を打つことすら夫婦で気を使っている感じだった。
ところがココ最近『壁の色を変えてみようか?』的な話が嫁から持ち上がったもんだから驚いた。
先日記事に書いた、DIYで棚を作ってみたことに影響されたのか、リビングの壁をダイナミックに変える計画が浮上しあっという間に実行に移されたのだった。
お互い仕事でいつ共同作業を行おうかと思っていた矢先、出勤中に携帯に送られてくる写真。
これが
こうよ!!
おそろしい…子供たちと3人であっという間に塗り終えてしまった。。
今回使ったのが↑この商品で、壁紙の上から簡単に塗れる漆喰みたいなものである、コテをうまく使ってすばやく塗っていくのだ。
私に残された使命はただ一つ。
この残っている面を塗る、ただそれだけである。
『こういう作業って養生が命なんすよね〜』ってDIYの神である、職場の後輩が教えてくれた。 確かにプラモデルとかの塗装もそうだけど、養生がしっかり念入りにされていれば仕上がりは相当いい、これは壁塗りでも同じことなんだな…
あっ…こんなところに、、明らかに娘のタッチのいたずら書きが、「私はやっていない」と断固否定し続けていたが。。
ちょっと寂しいけどこれも上書きしてしまうため記念に写真を撮っておこう。
あとは素早く!! ひたすら塗っていくだけよ!! こんな簡単そうな作業なのに、めちゃくちゃ腰が痛い….どんだけ運動不足なのか。
子供たちもゴム手袋をしてせっせと塗っていってくれるのを、私がコテで平らにしていく、右手が上がらなくなってきた。
もうすぐだ…すべてが塗り終わるぞ!! 自分のコテ捌きが下手なせいで服も床もだいぶ漆喰が垂れてしまったが、アタフタしている時間もないので壁に集中して一気に方をつける。
そして6時間弱…ついに完成した。
今回のアリスブルーグレーの色にウッド調がマッチしていていい感じである。
まるでオシャレなカフェにでもいるかのような感じではないか!!←大げさ
そして奥には酒を提供していないバーテンが…..
今回使った「ひとりで塗れるもん」のアリスブルーグレーは、壁紙の上から簡単に楽しく塗ってガラッと部屋の雰囲気を変えられるのでオススメです!
もう少し自粛が長引きそうなこの時期ですが、気分転換にいかがでしょうか?
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