タイポグラフィ インスピレーション
タイポグラフィとはなんぞや
タイポグラフィという言葉をデザイン業界ではよく耳にすると思います。そもそもタイポグラフィってなに?っというところなんですが、文字の見やすさを追求し、そのフォントを活かした体裁を整える事をタイポグラフィといいます、体裁と言っても様々で字間・行間・ウェイトなど細かな部分が色々とあります。
一昔前では、この体裁を整え、どれだけ効率的に写植を行うかがタイポグラフィと言われていたのですが、最近ではそれだけではなく、活字を用いビジュアル化することもタイポグラフィの一部と呼びます。
作者がタイポグラフィの重要性に気づいた瞬間
作者がデザイン業界に足を踏み入れたとき、正直言ってタイポグラフィのすばらしさや美しさには興味を持っていませんでしたが、現場でデザインを続けていくことによって重要性を知ることとなりました。
大げさに聞こえるかもしれないのですが、『先輩の作った広告は格好いいけど、それを真似した自分の作品はなんだかシックリきていない…』と思い始めたのがきっかけ、その原因は自分が興味など持ったこともないタイポグラフィのせいだったのです。
素人っぽく見えてしまうデザインとプロのデザインの境目
どんなにすばらしいメインビジュアルを作っても、どんなに格好いい写真を使っても、タイポグラフィの一寸の狂いが全てをダメにしていたのです。文字間隔が少しずれているだけで、無意識に人はその「文字」に対しての興味をなくしてしまうんですね。
今だからこそ無意識にカーニングやレディングなどをしている自分はいますが、まさか新人の時にそこが落とし穴だとは気づきもしませんでした。
美しく仕上げられたタイポグラフィの数々
前置きが長くなってしまいましたね、今回は活字を活かして創作されたタイポグラフィの作品の数々をインスピレーションとしてご紹介していきたいと思います。
作者が毎回愛読しているサイト【 http://www.noupe.com/】様が……ます。
記事紹介元: http://www.noupe.com/wallpaper……ation.html
記事の最後には【タイポギャラリー】のサムネイル50点もありますので、インスピレーションとしてご閲覧ください。
▼I love Typography by Chatan Vekariya
設計図のようにも見えるタイポグラフィ。個人的にはかなり好きなデザイン、昔英語の授業で習っていた【アセンダライン・キャップライン・ミーンライン・ベースライン・ディセンダライン】などを視覚的に説明しデザインしたものですね。
▼Helvetica, how I love thee by lauardelean
これはなかなか奇抜な感じですね、フォント【Helvetica】を使用して、Helveticaの文字のみでデザインされた作品です。読ませるデザインではなく、見せるデザインが良いですね。
このデザインは広告などでもよく使われる手法ですね。小さな意味を持った言葉達が1つの文字を作り上げるタイポグラフィ。上のデザインだと【design】という文字の中に様々な手法やツール展開の単語がたくさん詰まっていますね!
同じ手法で構成されているの作品が↓
▼Typographic Rain by VladStudio
これはある意味気づかなそう、、全部タイポグラフィで作られたイラスト。文字じゃない所がないです(笑)
▼- F I X – Y O U - by For-Certain
こちらは、大小のメリハリで構成された、デザインです。全体の形は何と断言できませんが、非常にバランス良く構成されているので見ていて落ち着きますね。
こちらはなんだかインパクトのあるタイポグラフィですね。【g】という部分に焦点があっていて、他の文字はピントが少しずれているところがポイントでしょうか。文字を写真で実際に撮影したように遠近を感じさせるデザインも良いですね。
Typographic World Map by vladstudio
これはおもしろいですね!各国の名前で構成されて世界地図になっています。一瞬新聞をちぎったデザインかと思いました。こういう文字の遊び方もあるんですね。
如何でしょうか、今回は読ませるタイポグラフィと言うよりは見せるという観点でのタイポグラフィが主ですが、見終わった後に改めて、文字ってすごいな〜と思いますね。言語の形をしたオブジェクトがこんなにもアイデアを膨らませてくれるんですね!以下に他のタイポグラフィのギャラリーも置いておくので息抜きにご覧になってみてください。
上記ストックに関連するストックはコチラ
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