『風が吹かない そんな場所でも』
『僕たちが 走るなら 感じることができる』
『吹くだろう風.. なんて待つなよ』
『ないものを嘆くより 作ればいい風だって…』
19 すべてへ 作詞:326 作曲:岡平健治
この歌が出たのは1999年10月。今から14年前の秋。当時自分が16歳だから高校2年生、、その14年前から自分のウォークマンやMDやiPod・iPhoneのプレイリストから唯一外した事のない曲。 この曲の歌詞がすごく好きなんですよ。
ないものを嘆くより自分で作ればいいじゃんってなんて良い歌詞なんだろうか。きっとこの歌を14年間も聴いてるからデザイナー続けてられるんだろうな〜と思う、今日この頃。
Facebookとかツイッターでちょいちょいアップしてるから知っている人も多いと思いますが、最近もっぱら物作りに凝っています。 探してるモノとか欲しいモノなんて大抵お店に行けば売ってるし、無くてもネットで大半が見つかる、でもそれでも見つからないモノを最近は材料買ってきて作ってます。
↑まずは先日アップしたライトバルブ・テラリウムというらしいのだけど、電球の中身をくりぬいて、土・苔・エアプランツを中に入れた物です、盆栽をやるにはまだ早いけど、苔玉とかそういうものは好きなので、それを応用したリビングにも合う盆栽を作ってみた。 これキットにしたら売れるかな〜ww
↑そしてこれは前にも記事でご紹介した、うちの息子の『泣き止み薬』です、パラキスの『まほうのくすり』を参考に、古びたビンを買ってきてラベルとタグをデザインして”こんぺいとう”を入れたのさ、材料はコルクの蓋のビン・インクジェット様ラベル用紙・こんぺいとう・麻紐、一見簡単そうなアイテムなんだけど全部揃えるのにけっこう時間がかかってしまいました、、
それらを作り終えてから日が経ち、次に欲しくなったのはこれ↓
これ、よくウェブデザインとかでみかける装飾に使うリボンです、これデータで作るのは簡単なんだけど、実際にこういうクリップってないのかな〜と、雑貨屋を探したりネットで検索したり…..
しかし見つからない、、っというわけで作ることにしました、
企画書を起こしてみる….もはや趣味の領域を越えている気がしてきた、でもここまでやるともう止まらないのである。 っで実際に企画書はできたものの、布とクリップを買ってきてチクチク裁縫してみる….
っが俺は裁縫がまったくできません、ボタンをかがうくらいの能力しか持ち合わせていないのです….悲しい。。この企画ここまでか….っと思ったら思わぬ協力者がいた! 嫁さんの妹は、服飾の学校を出て、かの有名な横浜のフクゾーで仕事をしているのであった、、無謀なお願いとは思いつつも快く引き受けてくれました(^^) そして出来上がった今回のリボン。
↑どうでしょう、非常にカワイイ仕上がりになりました、実は自分のiPhoneケースにどうしてもコレを付けたかったんです。今使っているiPhoneケースがかなり好みの状態になりました。↓
わ〜い、得意な人の協力を経てできあがるものづくりは、自分で作るモノより楽しかったりするのである。
まるでわくわくさんの気分だ、みんなもやってみてね〜(^^)/
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